Diary 2009. 4
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4月10日 (金)  奥尻ワイナリーオープン!

曇り時々晴れ 最高気温11.7℃ 最低気温6.3℃

今日は記念すべき奥尻ワイナリー・ワイン工場のオープン日。
昨日は夜までかかって、今日のオープンに先立つ最後の準備。
平日だという事もあって工場へと足を運んでくださる方は少なかったものの、
問い合わせへの対応や商品の発送作業に追われ、
レジ打ち、接客、在庫管理までやってたら結構バタバタな状況だった。
それでもとりあえずはオープン初日を無事に終えられ、ホッとした。

ちなみに今の時点で販売しているもの、
そして秋にリリース予定のワインと価格については以下のとおり。
価格は全て、税込みとなっています。

〜ワインリスト〜
赤:ツヴァイゲルトレーベ2007 2,000円
赤:メルロー2007 2,800円
白:ピノグリ2007 2,300円
白:シャルドネ2007 2,300円
白:ノースレッド2007 2,000円
白:ケルナー2007 2,000円
<秋リリース>
赤:山葡萄2008 3,000円 (ワイナリー直売限定)
赤:メルロー2007樽熟成 価格未定
ロゼ:ピノノワール2007 2,300円
白:ケルナー2008 2,000円

ちなみに山葡萄2008については工場限定での販売を予定しています。
なお、発送にあたっては送料、箱代、代引き手数料が発生します。

<送料>
北海道 400円
北東北(青森・秋田・岩手) 550円
南東北(山形・宮城・福島) 650円
関東甲信越(東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨・新潟・長野) 760円
北陸・中部(富山・石川・福井・静岡・愛知・三重・岐阜) 860円
関西(大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫) 1,070円
中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根) 1,180円
四国(愛媛・香川・徳島・高知) 1,280円
九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島) 1,390円
沖縄 1,490円
<箱代>
1本:200円
2本:300円
3本以上:無料
<その他>
代引き手数料:315円

奥尻ワインについての問い合わせは電話、FAX、メールでどうぞ。
メールについてはこのホームページ、又はブログのメールフォームでも構いません。
アドレスは私個人のものではありますが、それでも宜しければ気兼ねなくどうぞ。

なお、奥尻ワインの注文については、形に残しておきたい事から、
氏名、住所、電話番号、注文詳細を記載の上、FAX等で頂けると助かります。
基本的に3本以上の場合は12本入りのダンボールに入れて発送しますので、
多く発注される方は種類がバラバラでも、
合計がケース(12本)単位だとありがたいです。
送料はケース単位で発生しますが、1本や2本でも送料は安くはなりません。

さらに、卸価格はまた別設定ですので、卸に関する問い合わせは電話で、
そして会社概要をFAX等で送っていただく事になろうかと思います。

奥尻ワイナリー・ワイン工場
北海道奥尻郡奥尻町字湯浜300番地
電話:01397-3-1414
FAX:01397-3-2836

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4月9日 (木)  雉・雉・雉・・・

晴れ 最高気温9.5℃ 最低気温0.4℃

春になって、家の周りで雉が「ケンケーン」と騒がしい。
というわけで、撮りためた雉の写真を一気に放出。
雉の雄は色鮮やかで綺麗だなぁ・・・。

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4月8日 (水)  奥尻ワインの初出荷

晴れ後曇り 最高気温10.1℃ 最低気温-1.6℃

いよいよ4月10日に迫った奥尻ワイナリーのオープンを控え、
そのオープン日に一斉販売できるよう、卸し先のワインショップや酒屋へ初出荷。
ついに奥尻ワインを送り出したのだ。
工場では商品を陳列したり、ポスターを貼ったり、細々とした作業が続く。

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4月7日 (火)  果樹園への夢

晴れ 最高気温7.9℃ 最低気温-1.5℃

日中の気温もたまに10℃を超えるようになり、いよいよ春本番。
一昨日の日曜日は、堆肥運びをした後に、取り寄せてあった果樹を植えた。
植えた果樹は奥から・・・
梅 紅さし
梅 花香実
りんご 選抜紅玉
りんご シナノゴールド
プルーン ツアー
アーモンド ダベイ
木頭ゆず
すだち
をそれぞれ1本ずつ、合計8本。
この中でギャンブルをしたのは柚子と酢橘。
私は柑橘王国の愛媛県で生まれ育ったので、
柑橘の無い生活はちょっと悲しい。
子供の頃からミカン山を駆け回り、ミカンの花、ミカンの実の香りの中で育ち、
柑橘は香りが癒しだし、調味料やジャム、お菓子の材料としても必須なのだ。
色々調べた結果、柑橘類の中で耐寒性の強いのは柚子と酢橘で、
それぞれ氷点下5〜10℃程度まで耐えられるらしい。
以前住んでいた中標津では氷点下25℃まで下がったので絶対無理だったけど、
ここ奥尻島なら冬暖かいので、露地で普通に栽培しても育つかもしれない。
という事で、淡い期待を込めて、柚子と酢橘も植えてみたわけで。
梅、りんご、アーモンド、プルーンは花も綺麗だし、
ブドウだけじゃなく、果樹には夢があるなと思っている。
土地を取得できた暁には、果樹だらけにしてみたいものだ(笑)。

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4月6日 (月)  馬との戯れ

曇り後晴れ 最高気温8.4℃ 最低気温1.2℃

昨日、馬糞堆肥を畑に運び終わった後の、一時の馬との戯れ。
ポカポカ陽気で、愛馬レザンも放牧地でゴロンゴロン、そしてグッスリ。
最後の写真は我が家の愛馬ではなく、ばん馬の種雄馬「サプリームキング」君。
馬小屋にいるのは退屈だろうと、
太陽光と風を入れるためにドアを開けてあげ、しばしかまってあげた。

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4月5日 (日)  馬糞堆肥運び

曇り後晴れ 最高気温9.7℃ 最低気温4.4℃

週に一度の貴重な休日。
我が家の畑をそろそろ本腰を入れて準備を始めなければと思い、
朝から馬糞堆肥をせっせと猫車(一輪車)で畑へと運ぶ。
馬糞はあらゆる堆肥の中で最高の堆肥だ。
野菜や果物に甘味を出す効果が高く、
表には出てこないけど、馬糞堆肥を入れてる事によって味の違いを出し、
それによってブランド化が出来ているものだってある。
だから馬糞という点だけで考えても、
田舎暮らしにおいて馬を飼う必要性は十分にあるのだ。
途中からスカッと晴れてくれたので、
去年、日本の離島・徒歩野営旅で巡る途中、
最西端の島、与那国島で買ったクバ笠を被って作業を進める。
クバ笠は陽射しを遮ってくれるだけじゃなく、頭への風通しが良く、実用性抜群。
かさばるけど買っておいて良かった。
堆肥を運び終わった後、果樹を植えたりもしたんだけど、
写真を載せきれないため、それはまた今後。

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4月4日 (土)  ミンク

曇り 最高気温10.4℃ 最低気温1.2℃

先日雪が降った後、探検していると川沿いにミンクの巣を発見。
ミンクは顔に雪をつけ、時折顔を出す姿はなかなか可愛らしい。
ミンクがここにいるという事は、このポイントには川魚がいるという事なんだろうな。

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4月3日 (金)  久々の釣り

晴れ時々曇り 最高気温8.7℃ 最低気温0.8℃

ワイン工場では最後の追い込み。
瓶詰めしたワインにラベルを張り、キャップシールをつけて箱詰めをしつつ、
販売ブースのセッティングからパンフレットに価格表を入れたりと、
オープンにかかるあらゆる作業で忙しい毎日。
でもたまには釣りに行きたいという事で、仕事後にストレス解消へ。
藻内海岸では沈む夕日の美しい情景に釣り人が数人竿を振る。
ただ、ここでは風と仕掛けが合わず、釣りにならずにすぐ撤収。
いつものところへ行ってホッケ釣りに切り替える。
久しぶりにホッケの当たりを楽しみつつ、3匹のホッケを釣り上げた。
釣れると楽しい釣りの一時。大満足でした。

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4月2日 (木)  奥尻島の野鳥達

晴れ時々曇り 最高気温7.1℃ 最低気温-1.8℃

奥尻島で見かける野鳥達。
1枚目はミヤマホオジロ、2枚目はカワラヒワ、3枚目はコゲラ。

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4月1日 (水)  新年度なので・・・

曇り後晴れ 最高気温4.4℃ 最低気温-0.1℃

いつの間にか4月になってました。
今日から新年度、気分新たに頑張ります。
このホームページ、あるいはブログを見てくれ、
「とても共感しました、是非訪れてみたいです。」とのメールを頂き、
何度かやり取りをした結果、4月25日から2泊、千葉県からここ奥尻島へ来て、
馬との暮らしぶりを見てみたいという事で、我が家でホームステイを受け入れる予定。
中標津にいた頃はこうして何十人も受け入れてきたけど、
奥尻島へ移住してきてからは初の受け入れで楽しみ。
という事で、今回は奥尻島について書いてみます。

まず地理的な事を言うと、奥尻島は北海道の南西沖に浮かんでいます。
北海道の他の離島、例えば、利尻島や礼文島、
あるいは天売島や焼尻島とは全く場所が違うのです。
最も北の稚内の近くにあるのが利尻島、礼文島、
その利尻礼文のちょっと南にある小さな島が天売島、焼尻島です。
最も東の根室沖にあるのが北方領土(歯舞島・色丹島・国後島・択捉島)で、
いずれの島にも人は住んでいます。
ただし、北方領土に住んでいた日本人はロシアによって強制退去させられ、
現在住んでいるのはロシア人のみですが。
奥尻島はこれらの島とは全く別の地域にあるわけで、
函館から飛行機か、対岸の江差町、せたな町からフェリーで行けます。
人口は約3,500人、北海道の離島で唯一稲作が行われるという、
温暖で水資源の豊富な豊かな島です。
東西11km、南北27km、周囲84km、面積142.97平方kmと、
北海道の離島では利尻島に次ぐ面積を誇る大きな島です。
(利尻島は利尻町と利尻富士町があるものの、
よく利尻町の面積が利尻島の面積だと間違われますが、
奥尻島が利尻島より大きいわけではないです。)
豊かで魅力ある自然環境により、
島全体が檜山道立自然公園に指定され、鳥獣保護区になっています。
北海道によくいる熊、鹿、狐や毒蛇はおらず、
一方で、狸、キジ、ミンク、ハクビシンなどがいて独特の生態系があり、
エキノコックスがないため川の水も普通に飲めたりします。
海釣りで有名な奥尻ですが、川でも渓流釣りが出来るとても珍しい島で、
ヤマメ、イワナ、アユなどが釣れます。
奥尻島は周囲に流れる対馬暖流と海洋性気候のおかげで、
真冬の最低気温は四国や九州の山間部と大差はありません。
氷点下10℃まで下がることはまず滅多になく、
寒い日でせいぜい氷点下5℃程度、
冬も氷点下にならない日もあるし、日中はプラスの気温の日も多いです。
学校は高校が1校、中学校が2校、小学校が3校あり、
国保病院もあれば、スキー場、図書館、温泉まで揃っています。
海の透明度は25m以上と、南国リゾートに負けないだけの美しさを誇り、
ウニやアワビ、イカといった魚介類だけじゃなく、
ダイビングやサーフィンなど、レジャーとしての海の魅力もあります。
稲作があると書いたように農業も盛んで、
馬や和牛といった畜産、葡萄などの果樹栽培、そして畑作と、
決して漁業だけの島ではありません。
特に水田は水が豊富に必要になるものの、奥尻島にはちゃんとした山があって、
しかも保水力の強いブナ林が覆っているおかげで水に不自由をしません。
また、冬に雪がある程度降る事も水が豊富な理由の一つで、
水が枯れる事がないというのは、島としてはとても恵まれているんです。
この程度の大きさの島で海・山・川と三拍子揃った島はなかなか無いでしょう。
平成5年の北海道南西沖地震で壊滅的な被害を受けたものの、
現在は復興し、穏やかで美しい島を取り戻しています。
観光地としてはかなりマイナーであるものの、
利尻島や礼文島よりも個人的には素晴らしい自然があると思っているし、
もっともっとこの魅力を知られてもいいのではと思っています。

ついでに島について。
日本には本州、北海道、四国、九州及び沖縄本島を除くと6,847もの島があります。
それらの島の面積をランキングにすると、トップ10は・・・
1位  択捉島(北海道)  3182.65 平方キロメートル
2位  国後島(北海道)  1498.56 平方キロメートル
3位  沖縄島(沖縄県)  1206.49 平方キロメートル
4位  佐渡島(新潟県)   854.29 平方キロメートル
5位  奄美大島(鹿児島県) 712.35 平方キロメートル
6位  対馬(長崎県)    696.29 平方キロメートル
7位  淡路島(兵庫県)   592.17 平方キロメートル
8位  下島(熊本県)    574.01 平方キロメートル
9位  屋久島(鹿児島県)  504.88 平方キロメートル
10位 種子島(鹿児島県)  444.99 平方キロメートル
となっています。
ちなみに奥尻島は23位で、
香川県の小豆島や沖縄県の宮古島等と同じ位の面積があります。
1位の択捉島は北方領土の1つですが、
香川県、大阪府、東京都、沖縄県、神奈川県、佐賀県よりも遥かに大きいのです。
択捉島や国後島は、それだけで一つの県になれるだけの面積がありますね。
いかに北海道の面積が広いかお分かりでしょう。
四国の4倍、九州の2倍の面積があり、
1つの市町村で香川県や大阪府といった県の面積に近い大きさがあったりします。
それだけの広さのある北海道ですからそもそも一括りにするには無理があり、
気候も風土も文化も風習も地域によってまったく違うわけです。
北海道では現在14ある支庁がそれぞれ県に相当する面積を持ち、
気候に影響を及ぼす山地などが境界になっているため、
支庁ごとに気候はもちろん、文化や風習も違うと考えるのが妥当だと思います。
支庁制度改革によってこの先どうなるのか分かりませんが、
個人的には支庁を格上げし、道庁廃止でもいいのではと思ってみたり(爆)。
まあそれは現実的ではないにしろ、
檜山支庁、あるいは根室支庁は個人的に思い入れが強いので、
何とか存続して欲しいものです。

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