Diary 2002. 4
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4月29日 (月)  山葡萄のお酒

朝起きてまず、去年の秋に採ってきた山葡萄で作ったお酒、
つけてある中の実を取り出して、飲んだ後のワインのビンに移した。
ロゼワインのような色で、
実を取り出すのが遅くなったからえぐくなってるかと思いきや、かなりうまい。
これに勢いをもらって、笹薮を畑にするため、頑張って開墾した。
笹の根はものすごく張り巡らされており、その労力たるや並大抵ではない。
重機があるわけでもないし、ひたすら剣先スコップで耕す耕す・・・。
根を取り除き土を起こしたら、馬と牛の堆肥をガンガン入れる。そしてまた攪拌攪拌・・・。
半日かかって3坪ほどの畑が出来た。
そこに昨日採ってきたアイヌネギと、別の場所に植えてあったホースラディッシュを植えた。
すべての作業が終わった後、整然とした畑を見て悦にいってしまった。この喜びは大きい。
フロンティアスピリットと言えば聞こえはいいが、先人の苦労が良く分かった。
これだけ苦労すると土地に対して愛着が湧く。値段なんてつけられないのだ。


4月28日 (日)  ローマンカモミールの種蒔き

よく働いた1日だった。

朝5時に起きて、裏の沢に降りてクレソン採取。
去年移植したアイヌネギが元気に出ているのを見て嬉しかった。
畑の手入れをしたり、まだ早いかなと思いつつローマンカモミールの種を蒔いてみた。
歩きながらただ種をこぼすだけ。風が適当にばらしてくれる。
楽だけれど蒔く土地が広いので歩くのも大変なのだ。
ただ、全滅は免れたいので種の半分はまだとってあるけど。
今朝は霜が降りて、昨日植えた植物たちも被害を被っている。
無事育つだろうか。ちょっと心配。

朝食後は薪運びをしたのだが、積み上げている薪が崩れてきて危うく下敷きになるところだった。
昼食後は敷地に移植するアイヌネギを採りに標津の方まで行った。
そして帰りにまたまた苗を買ってしまうのであった・・・。


4月27日 (土)  白樺とベリーの庭

午前中仕事をした後、午後からたくさんの苗木を植えた。

まずは西洋白樺。
写真、左から黄金葉西洋白樺、西洋白樺、紫葉西洋白樺である。
これら3品種3本ずつ計9本を650cm間隔で植えた。

次にベリー類とジャーマンカモミール。
ベリーはカラント3種(レッド、ブラック、ホワイト)、ジュンベリー(チーセン)、
チョコベリー(チョキブル)、ラズベリー(ワンダーイエロー)。
カモミールはご近所さんに頂いたものだ。

間隔を測ったり、堆肥を運んだり、穴を掘ったり、植えて水をやったり、写真を撮ったり。
忙しくも楽しい作業である。
頭の中ではカラフルな白樺並木と、たわわに実るベリー園になっている(笑)。
白樺もベリーもみんなインターネット通販で買ったもの。
探してる珍しい品種が手に入るし、便利な世の中になったものだ。
ついでに仮植えのままになっていた、梅(豊後)、姫りんごを植え替えた。
徐々に徐々に環境整備は進む。あ〜すっごい楽しみ!

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4月25日 (木)  自己ベスト

札幌へ出張した際に、小田和正のCD「自己ベスト」を買った。
仕事から帰ってきて、そのCDをしみじみ聴いていた。
懐かしくって、そして改めてとてもいい曲ばかり。
「ラブストーリーは突然に」は、
私が初めて見たドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌で、特に思い入れは強い。
故郷愛媛が舞台となっていたりして身近な感じもした。
あの頃登場人物の赤名リカのように、猪突猛進の若さをいつまでも失いたくはないものだ。


4月24日 (水)  

23〜24日と札幌に出張。
3月の東京出張に続き、桜も拝めてなかなか良かった。今年は桜に縁がある。
もうちょっと時間があれば丸山にでも行って、じっくりゆっくり桜が見たかったな〜。
我家のまだ小さい9本の千島桜の内、
冬の間、除雪の際に重機に踏まれてしまい、ぼろぼろに折れてしまった苗木が2本、
ねずみに幹をかじられ下の方の枝が折れてしまった苗木が1本。
それらの手負い桜も、どうやら生きているらしく芽がついている。
千島桜は他の桜より剪定に強いらしいから復活できるかも。
ちょっと淡い期待を抱きつつ、我家の桜の開花が楽しみである。


4月21日 (日)  薪運び

朝起きたらすごい筋肉痛。日頃の運動不足が身にしみる・・・。

重たい体に鞭打って、薪運びをする。Tさんが木を伐採したので貰う事になったのだ。
Nさんに軽トラを借りて、黙々と積んでいく。
しかし闇雲に積めばいいってものでもない。
後に2本横に木が落ちていかないよう支柱を立てる。
そして荷台の長さ以上の長い木を外側にして壁にする。中には短い木を積めばいいのだ。
積めるだけ積んで家に帰る。
まだ厩舎が出来ていないので、軽トラから木を下ろし、仮の薪小屋として4tの家畜車に積んでいく。
ここでも崩れないよう工夫して積んでいく。
1日かけて何往復かした結果、結構な量が集まった。
まだまだ運びきれていないので休日のたびに運ぶ事になるだろう。

軽トラを借りたついでに黒ビニールを貰いにいこうと思いついた。
雑草、特に笹の勢力拡大を抑えるために、地面に敷いておくのだ。
そこで同じ集落のOさんに電話してあれば取りに行こうと思っていたら・・・、
何とOさん自ら持ってきてくれた。ありがたい。

夕食に冷たいうどんを食べた。
つゆはめんつゆ、前日に収穫したホースラディッシュの根を摩り下ろし、
畑からネギを取ってきて薬味とした。
滅茶苦茶うまい。市販のワサビなんて食べられなくなってしまう。
残ったつゆを卵かけ御飯にかけて食べたらこれがまたうまかった。
絶対くせになる。おすすめです!

土曜、日曜とよく働いたな〜・・・。

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4月20日 (土)  ホースラディッシュの収穫と株分け

天気の良い休日。
朝、気持ち良いのでWさんの所に散歩がてら馬を見に行った。
丁度種付の巡回から帰って来たところで、
種雄馬「カゲキリン」号は今日の仕事を終えて威風堂々として見えた。
産まれた仔馬はみんな元気で、お母さんの後ろをぴったりついてはしゃいでいる。
中でも初産の若い鹿粕毛のお母さんは、自ら元気が余って走り回っていて、
そのお母さんについて行くのに必死の仔馬もいて健気だ。
そのまましばらく話し込んでしまい、挙句の果てに上がってお茶まで頂き、
家に帰ってみると2時間が経過していた。

この前届いたハーブの種を、卵パックに土を入れて蒔いた。
パックの上の部分と下の部分を切り分け、底のとんがっている方に穴をあける(鉢のかわり)。
それを底の平たい方(水受け皿のかわり)の上に重ねてあるのだ。
今回蒔いたのは、「ハイ・マロウ」、「ペパー・ミント」、「スイート・バジル」の3種。
本当は直播でもいいのだが、まだ時期的に早く、でも待ってるのはもったいない気がして。
蒔いた後水をやって台所の窓の側に置いた。早く芽が出ないかな〜。
大きくなったら植え変えしてあげるからね。

次にじゃがいも(伯爵)をトロ箱に植え、
そしてホースラディッシュ(畑ワサビ)の株分け、収穫と移植。
掘り起こしてみるとまあまあご立派な根。一部を収穫してみました。
苦労して株を分け、いざ別の場所を剣先スコップで掘ろうとすると、・・・カチン。
ん?!、土がまだ凍っているではないか。
それでもめげずに掘ってすべて植え終わる頃には昼を過ぎていた。
収穫したホースラディッシュの根だが、実際に摩り下ろして食べた事はないから楽しみだ。
ローストビーフなんかに合うらしい。
ただシンプルに御飯にかけて醤油をたらして食べるのも美味いとか。要はワサビだからね〜。

そして一休みした後山菜を採りにいき、車の冬タイヤを夏タイヤに交換した。
本当によく働いたな〜・・・。

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4月19日 (金)  クレソンスープ

我家で採ったクレソンで、夕食に「クレソンスープ」を作った。
よく見ればスープの色が薄緑でしょ?結構癖になる美味しさです。
クレソンは、おひたしやサラダもいいけど、こうしてスープやシチューにしたり、
焼肉の肉で巻いたりして食べても美味しいです。消化の助けになりますよ。

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4月18日 (木)  山菜シーズン

朝から天気がよくて、差し込む朝日で目を覚まし、じっとしてるのがもったいなくて活動開始。

一通り畑の様子をみて、おもむろに沢に降りてみる。
まだ早いと思っていたのにもう山菜はあった。
クレソン、イラクサ、ワサビは十分採取出来る状況。アイヌネギはもう少しかな。
クレソンを少々採取させて頂いた。
山菜は採りすぎてはいけない。自然に感謝して、必要量だけ採る。
ねこそぎ採ったり、根ごと引き抜いたらダメ。
クレソンはこれだけ膨大にあると採りやすいんだけれど、ワサビは恐れ多くて採った事がない。
アイヌネギも間引く程度にしか採らない。大事に大事に見守っていきたい。

そして山菜採りについてくるもの、ダニ。
幸いまだダニにくわれたことはない。が、この前猫がダニをつけて帰ってきた。
いつもダニとりには苦労していたのだが、特効薬発見。それはミントオイル。ころりと逝った。
それをいかしてこれからは山菜採りの後はミントバスと決めていた。
出勤前にミントバスに入って心身ともにすっきり。ダニも取れて一石二鳥?!

夕食は頂いたゴーダチーズとワイン。
なにやら高価なポーランドのチーズらしく、ゴーダチーズのイメージを180度変えてくれた。
ゴーダチーズ=硬いのは間違っているらしい。柔らかくまろやかでとてもおいしかった。

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4月14日 (日)  剪定

気晴らしに急遽剪定する事にし、梅とグミの木を剪定した。
剪定についてはインターネットや、図書館で調べてあったのだが、
いざとなるとなかなか枝は切れないものである。
断腸の思いでパチンパチンと切るのだった。

その後蕎麦をまく土地を測量してみた。測量と言っても適当なんだけど。
土地に対してどれくらい種が必要になるのかを調べるために。
1アールの土地に蕎麦の種が600gが必要ならしい。
測量の結果約240平方メートル(2.4アール)、結果種は約1.5kg必要という計算になった。
播種予定日は6月9日に決めてあるので、急ぐ必要はないけれど後日注文しよう。

午後はハーブの種が届いた。そう香りの牧草「ローマンカモミール」他・・・。
すっごい細かい種だ。これは細かい土に混ぜて蒔くしかないな〜。
カモミールって発芽後霜に当たって大丈夫なんだろうか?
耐寒性はあるけれど大事を取って播種は6月以降にしよう。


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