Diary 2002. 6
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6月30日 (日)  アラブ

午前中は八千代牧場へ、午後からは研修で知り合いになった芽室町のIさんのお宅へ遊びに行った。
Iさんは純血アラブの生産を手がける人で、繁殖雌馬が2頭、仔馬が2頭いる。
もちろん全て純粋のアラブ種だ。
国内に存在する純粋のアラブ種はもうほとんどいないのでとても貴重な存在。
アラブはしゃっくれた独特の顔つきをし、何とも美しい馬で、
世界中の色々な馬の品種の改良、最近ではエンデュランスに使われてきた。
今年初めて芦毛でない子馬が生まれたとの事、栗毛の素敵な雄だった。
馬以外には名古屋コーチンも屋外を駆け回っており、ひよこもたくさんワラワラと動き回っていた。
名古屋コーチンも純粋のものは数が少なく、肉が美味しいとの事。
「増えすぎて困るくらい」とのことなので、もし可能であれば分けてもらおうと思う。
家でも名古屋コーチンを増やしてみたい。
姿はぶりぶりの肉の塊という感じで、薄い黄色の毛色に頭と尻尾はきれいに黒光りしている。
見た目にもきれいな鶏だ。
アラブについてたくさんのお話を頂き、帰りに忠類村のナウマン温泉に入って帰った。

研修所に戻ってからは相変わらず酒を片手にサッカーワールドカップの決勝をテレビ観戦。
ブラジルがドイツを2-0で破り、見事な優勝を決めた。やっぱりすごいね、ブラジルの技と力は。
もう自分の生きている間に日本でワールドカップが開催される事は無いと思うだけに、
貴重な経験になったと思う。
たくさんの感動をありがとう。

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6月29日 (土)  馬人工授精師講習会〜10日目〜富良野へ

午前中の講義終了後、富良野、美瑛へドライブへ行った。
天気もよく、とても暑い日だった。
富良野では麓郷の森、上富良野の日の出公園へ行った。
ラベンダーはまだ時期的に早いため咲いていない品種が多かった。
日の出公園も山の下のラベンダーは咲いていたけれど、
丘のラベンダーは別の品種でまだあまり咲いていなかった。
そのまま美瑛へ向かい、パッチワークの路へ。
マイルドセブンの丘、ケンとメリーの木を見た。
きっと秋の収穫期はとてもきれいなんだろうな〜。
帰る途中、清水町の清水温泉フロイデへ。安いしオススメの温泉ですよ。

夜は酒を片手にサッカー観戦。ワールドカップの3位決定戦は韓国−トルコ。
結局トルコが3−2で勝って、韓国は4位となったが、アジア・サッカーの強さを十分見せてくれた。
素晴らしい試合を本当にありがとう。

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6月28日 (金)  馬人工授精師講習会〜9日目〜

採精した精液の性状を調査した。
精液の色、臭気、pH、活力、精子数、奇形率、生存率・・・。
昔大学でやったよな〜、そういえば。


6月27日 (木)  馬人工授精師講習会〜8日目〜

発情鑑定の実習で、
雌馬の直腸検査による卵巣触知および超音波断層診断による所見、子宮外口の所見を行った。
直腸に腕を入れ、子宮を探して子宮角をたどって卵巣を見つけ、
卵巣の状態(卵胞の大きさ、排卵窩の開き具合)を見るのが直腸検査なのだが、
これがさっぱり分からない。
子宮すらよく分からない。
腕にまとわりつく直腸の粘膜をかき回しただけになってしまった。
卵巣がつかめないと話にならないので、次回の直腸検査でコツを掴まねば・・・。


6月25日 (火)  馬人工授精師講習会〜6日目〜

朝起きたら久々のいい天気。でも外へ出てみると寒かった。
それもそのはず峠では雪が積もったところもあったとか。
こんな時期に雪が降るなんて異常ですね。
今日はサッカーワールドカップ準決勝、韓国−ドイツ。
さて酒でもやりながら韓国応援しようかなっと。


6月24日 (月)  馬人工授精師講習会〜5日目〜

午前中は種付の理論、午後からは飼養管理の実習。牧場内を見学した。
写真は採精の様子。
発情中の雌に、2歳のまだ種雄馬になっていない雄を連れてきて交尾させ、
将来種雄馬として合格かチェックするのだが、実際の種付はさせていない。
陰茎を人工膣に誘導し、精子を採取しているところ。いわゆる横取り法。
この精液を顕微鏡で見て、精子が生きているかどうか、活力はあるかどうか、
十分な精子数があるかどうかなどをチェックする、種雄馬になれるかどうかの選抜試験?である。
この採取した精液の状態が良ければ、今後種雄馬となっていくわけで、
無事種雄馬となれれば、精液を採取し、希釈してすぐ人工授精、
あるいは凍結して保存してもいいわけですね。
もちろん実際に種付てもOK。

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6月23日 (日)  ばんえい北見へ

ようやく研修の1週間目が終わった。
始めは妻の実家から通おうかとも思ったけれど、研修所に泊まって正解だ。
前日の夜に講師の方や同じ研修生と飲むことで、
ある意味講義よりも非常に大きなものを得る事ができる。
それは知識としてだけでなく、人の繋がりという意味でも大きい。
こういったパイプが自分にとって生涯の財産だ。

道外から来ている同じ研修生と一緒に北見へばんえい競馬を観に行った。
世界唯一北海道にしかない競馬を観てどのように感じるのか興味深い。


6月22日 (土)  馬人工授精師講習会〜4日目〜

メジロ牧場の先生の飼養管理の話はたいへん勉強になった。
自分もそうだけれど、地元に帰って還元したい。
是非一度メジロ牧場にお邪魔したいものだな〜。


6月21日 (金)  馬人工授精師講習会〜3日目〜

午前中繁殖生理学、午後は精子生理学。
馬はうすいけれど1回の射精量が100〜200ccと多く、精子数も100〜200億と多い。
仔馬は、100〜200億の中から卵子のもとに辿り着いて結合できた、
たった1つの精子から誕生するわけだ。
ものすごい選抜だね〜。


6月20日 (木)  馬人工授精師講習会〜2日目〜

繁殖生理学。あまり好きな分野ではありません・・・。う〜。


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