Diary 2007. 6
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6月30日 (土)  釧路へ

昨晩はKO君がお泊り。
ただ、昼まで仕事があって出勤しなきゃならないため、乗馬はせず。

午後からは釧路へ。
「七人の小人」という洋食屋さん、なかなか美味しかった。
チーズシチューと手焼きパン、それにギネスの組み合わせは最高〜。
また来たくなった。
さて、インターネットで予約したスーパーホテル釧路、
1泊3,000円程度なのにベッドは広いし、二段ベッドで上にシングルベッドもあるし、
新しくて清潔で、トイレもウォシュレット、インターネットも出来る。
さらに翌朝の朝食バイキングは無料、温泉大浴場まであって至れり尽くせり。
これでは他の昔からあるビジネスホテルなんかは太刀打ち出来ないだろうな・・・。

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6月29日 (金)  牛挽肉偽装事件

長々とミートホープの牛挽肉偽装事件のニュースばかりが流れている。
こういう事件が発生し、誰もが驚いているのだろうか?!
私はこのニュースを耳にして、ああやっぱりなとしか思わなかった。
挽肉はクズ肉をすりつぶしたものが基本だと思ってるし、
某ハンバーガーが1個80円で買えるなんて、ねずみの肉でも使ってるんだろうと思ったことがある。
まともな牛肉を使っていたらあんな値段設定なんて絶対ありえないし、倒産する。
個人的に思うのは、食料の供給を他に依存している以上、絶対安全なんてものは無いという事。
本当に安全なものを食べたければ、自分で農作物を生産し、自分で食事を作るべき。
それをしないのであれば、ある程度の危険性はいつもはらんでいるのだと思うべきだし、
消費者も安全性を訴える以上、自分達も勉強するのは当然の責任だと思っている。
この事件、消費者が裏切られただけじゃなく、農家も裏切られたのだ。
営利目的に走る食肉業界の各企業は、消費者や生産者の事を考える以前に、いかに儲けるかを考える。
儲け主義に走りすぎるとこういう事になるわけだけれど、大概の企業はそうなのではないか。
明るみに出ないだけで、焦って修正しようとする企業の姿が見えるようだ。
結局消費者はそれが牛肉じゃないと判断できるだけの味覚は持ってないし、
着色され、薬漬けになっている食品でも、言われなければ美味しいと食べてしまう。
だとすれば、偽装してコストを限りなくゼロに近づけることで儲けは膨らむ。
良い物を使って良い物を作り出しても、消費者は結局なんだかんだと安い方へ流れていくのだから。
Sさんが予言したとおり、急に牛の市場価格が上昇したそうだ。
これがどういう事を意味するのか・・・書かなくても分かりますよね?
明るみに出ないだけで、たくさんの企業が偽装していた、牛肉以外の肉を使っていたという証拠でしょう。

そうそう、とある方から伺った話では、某和牛の肉を使っているというステーキ店で、
普通に注文した後、この牛肉の耳標番号を教えてくれと言ってみたら、ワインがサービスされたと。
今はトレーサビリティ制度のおかげで、その食肉の追跡調査が出来るようになっていて、
個体識別番号から、どこで生産され、どういう家畜なのかがわかるようになっている。
つまりこの店では追跡調査されたら困る、要するに和牛を使ってないがため、
ワインをサービスすることで、情報開示を拒んだという事。
おそらく和牛をうたっていながら、和牛×ホルスタインのF1牛でも使っているのでしょう。


6月28日 (木)  放牧牛の牛乳

相方が職場で知り合ったOさんの実家は酪農をなさっていて、放牧牛の牛乳を頂きました。
これだけ土地の広い根釧地域でも、放牧だけでやってる人は多分ほとんどいないし、
濃厚飼料を与えない、草だけを食べている健康な牛の牛乳は水っぽいんですよ。
一般の消費者的には、新鮮で美味しい牛乳とは、濃い牛乳というイメージがあるので、
本当に安全で健康な牛の牛乳は美味しくないと思われるかもしれませんね。
濃い牛乳を搾りたければ、舎飼いして、トウモロコシなどの濃厚飼料を与え、草を少なくすればいい。
でもそれって牛の健康を考えた飼い方ではないわけですね。
今回頂いた牛乳は殺菌しないでも飲める美味しい牛乳でした。
ありがとうございました。

食の安全、安心が求められるようになってきたとはいえ、
それ以前に、消費者が現場を知り、本当に安心できるものは何かを勉強すべきかなと。
いくら菌がなくても、消毒薬漬けみたいなものを安心、安全と呼べるのだろうか。
生産者は求めに応じて極力安心できるものを提供しようと頑張っている中、
消費者も勉強し、提供されるものを正しく評価できるようになって欲しい。
まあ多分無理なんだろうけど・・・。


6月27日 (水)  野苺

仕事後に帰宅してから、デッキで七輪に炭をおこして焼肉。
ユウ君がモリモリと草を食べているのを眺めながら、ジュウジュウやってました。
そうこうしていると宅急便が到着。
馬路村農協に頼んでおいた品々が届いたのでした。
四国の高知県馬路村は柚子で村おこしをしているところで、
ここの柚子ポン酢は全国的に有名になって中標津でも普通に売っています。
インターネットで馬路村農協の通販サイトを見つけたので、
柚子マーマレード、柚子七味、柚子胡椒、柚子ドレッシング、柚子蜂蜜などを買ってしまったのでした。
どれも柚子の香りがする、さっぱりと爽やかで美味しいものばかりです。

我家の敷地に自生している野苺の実が付き始めました。
まだあまり多くないけど、これを集めてジャムにすると絶品!
たくさん収穫できる時期になったら、今年も野苺ジャムを作る予定です。

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6月26日 (火)  菖蒲ヶ原と馬

朝のニュースで、厚岸町の菖蒲ヶ原に馬を放牧し、雑草を食べてもらうという中継があった。
最近になってようやく馬に雑草を食べてもらって、草地等の維持に馬が活用されるようになった。
北海道でも各地の原生花園で馬が放牧され、活躍している。
馬は、人間が守って欲しいと思っている花を食べず、余計な雑草だけを綺麗に食べてくれる。
菖蒲もタンニンが強いので馬は食べない。
最近は馬が減って、放牧してもらえる馬がいなくなってきたという話をしていたが、
それなら観光協会で馬を所有し、種付して自然繁殖で子馬もとって、
その馬を売ることで資金を調達して、原生花園の管理費に充てればいいのにと思った。
輓馬はともかく、道産子なら分娩の事故もまず起きないし、
自然の中で当たり前に子馬を生み、すくすくと育ってくれるだろうに。
こうして馬が活用されるのは喜ばしいが、もう一歩進んで生産まで踏み込んで欲しいものだ。


6月25日 (月)  筋肉痛

ほんとに久しぶりに馬に乗ったので筋肉痛になった。
ナータも寝ぼけてるし、再び覚醒するには時間がかかりそうだ。
調教していくには、週に最低1回くらいは乗った方がいいんだろうな・・・。


6月24日 (日)  乗馬&北見へ

朝、昨日のメンバーが若干入れ替わったものの、そのままみんなで乗馬。
日本ではマイナーである馬を、少しでも身近に感じてくれたなら幸いだし、
馬という動物を知ってもらい、その魅力が分かってもらえるならありがたい。
馬を飼う事は必ずしも経済的にメリットがあるからだけではなく、
心の豊かさの象徴として、伴侶動物として馬を飼うという選択肢もあるんだという事を知ってほしいし、
他の家畜と比べて頭が良く、人に懐き、乗る事も出来る上、
馬のいる景色は美しく、雑草も綺麗に食べ、環境整備にも一役買ってくれる。
用途が広く、こんな魅力的な動物は他にいないと個人的には思うし、
農業、畜産として考えても、副業としてならかなり魅力のある動物だと思う。
競馬だけが馬じゃないし、肉だけが馬ではない。
伴侶としてはもちろんだけど、
馬術などのスポーツ、子供の情操教育や身障者のリハビリといった教育福祉の分野、
土地を耕したり、森を切り拓いたりといった労働力、
観光や景観、さらには交通機関としての馬、牧草地の除草刈り、美しい芝生を保ち、馬乳もある。
オランダには馬乳を生乳として販売しているところもあるそうだし、馬の可能性は無限大だ。
馬が草を食む風景は、牛とはまた別の魅力があるのか、
馬を飼うのであれば、国が無償で土地を提供してくれる国もあるくらい、美しいものだ。
牛と違って馬同士は、じゃれて遊んだり、走ったりするからだろうか。
日本は馬の魅力のほんの一部しか知られていない。
馬が経済動物の域を抜けていないし、それ以上の存在にするには人のレベルが低すぎる。
人がしっかりとした馬の扱いをし、馬の事を知ろうとしないと、馬は心を開かない。
それは何度も書いているように、群れをなすという基本を理解し、
人が群れのリーダーとして尊敬されるよう、一貫性と愛情を持って接し、
常に人の目線ではなく、馬の目線で考えてやる事が今一度必要だろう。
馬の後に回ったら蹴られるかもしれないと言っている内はまだまだである。

日中はKO君と相方と共に北見方面へドライブ。
北見ハッカ公園、ピアソン記念館、北見ハッカ記念館、香りゃんせ公園などを巡った。
しかしこのとき、北見では大きな事件が起こっていた事は後で知ることになる。
ハッカ公園で、随分水を汲んでいる人が多いなと思ったら、なんと断水中だったのだ。
置戸湖に土砂が流入し、水道が使えないという事で、大変な事になっていた。
ほとんどの飲食店は閉まってたものの、メニュー限定で開いていたカレーの「クリシュナ」を発見。
昼食に無事ありつけた。
クリシュナはカレーはもちろんだけど、実にナンがうまい。
あと、相方が以前雑誌で見て覚えていた「ティンカーベル」をたまたま発見し、寄ってみる。
ベイクドチーズケーキであるチーズベークを買ってみたんだけど、本当にこれは美味しかった。
北見はハッカで栄えた町で、一時は世界のシェアの7割を北見が抑えていた。
それは、外国のハッカ(ミント)と違って、日本のハッカは、抽出油から結晶を取り出せたからだという。
結晶はハッカ脳と呼ばれ、100%純度のハッカクリスタルだ。
ある意味、世界に誇る日本の和種ハッカなんだけど、意外とそれは知られていない。
和種ハッカは「ほくと」とか「ほうよう」とか「あやなみ」とか、
作出したたくさんの改良品種があり、
我家にもハッカ記念館から譲ってもらった「あやなみ」が庭に茂っている。
茂ったハッカを刈り取り、水蒸気蒸留をし、蒸気を冷やす事でハッカ油を抽出するんだけど、
いずれ手作りの蒸留釜を作って、自家栽培のあやなみで、ハッカ油を抽出してみたい。
ハッカ脳まで作るには、遠心分離したり冷却したりする必要があるみたいだけど、
ただハッカ油を抽出するだけならそんなに難しくはなさそうだ。
帰りに「クッカー端野」で苗を買おうと思っていたらもう閉まっていて買えず。
その代わり?、向かいの店で手作りソーセージを買って帰った。
北見はハッカで栄えただけあって、いまでもハーブで町づくりをしている。
そういうのってとても素敵だと思う。

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6月23日 (土)  ジンギスカン

第35回根室種馬共進会を開催。
結局申込み35頭に対し、実出陳頭数は25頭で、管内共進会としては少々寂しい状況となり、
標津町種馬共進会で最高位賞にした「姫緑」号がこの管内共進会でも最高位賞に輝いた。

夕方、相方の友達や、その友達の方々、KO君も含めて5名が我家にやってきて、
カナダで撮った写真をスライドショウで流しながら、デッキでジンギスカンをした。
ワイワイと賑やかに、そして楽しい一時を過ごすことが出来た。

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6月22日 (金)  準備

明日は第35回根室種馬共進会を開催する。
というわけで日中はほとんど会場の準備に追われた。
5年ほど前、70頭以上を集めたこの共進会も、今年は申し込みで35頭と寂しい限り。
出来るだけ欠場の無い事を祈る。


6月21日 (木)  ばんえいナイター

先週末の16日からばんえい競馬初のナイターが始まったようだ。
第1レースの発走が通常より3時間半遅い14:30となり、19:30発走の第10レースからナイター。
走路に沿って光の森をイメージしたという電飾が30基点灯、
有料プレミアムラウンジやビアガーデンも設置され、
照明とイルミネーションに照らされた輓馬達が幻想的な雰囲気の中、疾走する。
私はスカパーの衛星中継で観戦していたけど、どうやらかなりの来場者があったようだ。
ビールを飲み、ジンギスカンを食べながらナイター観戦は羨ましく、
いずれ時間が出来たら是非ナイター観戦に帯広競馬場へ行ってみたい。
ナイターが開催されるのは9月17日までだそうで、ファミリーや女性ファンの獲得に一役買いそうだ。


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