Diary 2009. 11
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11月30日 (月)  NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」放送開始

曇り時々晴れ 最高気温6.9℃ 最低気温0.4℃

昨日、29日からNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」がついに始まった。
このネタは、以前愛媛を旅したときにも書いてあるけど、
元は「坂の上の雲」という2000万部を超える司馬遼太郎さんの小説が原作で、
明治時代に、愛媛県出身の陸軍軍人・秋山好古と海軍参謀の弟・真之、
俳人の正岡子規の3人を中心に描く物語。
3年間にわたって全3部計13回で描かれ、
第1部は29日から毎週日曜日午後8時に全5回放送されるドラマ。

秋山兄弟はあまり知名度が高くないけれど、日露戦争の英雄。
兄の秋山好古は日本騎兵の父と仰がれ、
日露戦争時は騎兵第一旅団長となり、コサック騎兵と奉天会戦等で戦い、
敵の退路をおさえる陸戦最後のダメ押しに大功があって、後に陸軍大将に。
弟の秋山真之は、日本海軍の連合艦隊、作戦主任参謀を務め、
日本海海戦でバルチック艦隊を迎え、伊予水軍伝来の「丁字戦法」を駆使し、
意表を突く敵前旋回で敵艦隊を撃滅し、戦局の大勢を決した。
彼等がいたから日露戦争で勝利し、
南樺太の領有、そして千島列島全島の領有となったわけで、
後に勃発する第二次世界大戦のような過ちはしなかったのではと思う。
一方、正岡子規は秋山真之の友人であり、偉大な俳人。
近代文学に大きく影響を与えた人物であると共に、
日本に導入されたばかりの野球にはまり、自身が捕手という選手をしていたと共に、
野球というスポーツを日本に広めた功績があり、
2002年、野球殿堂入りを果たしたりもしている。

物語はこの3人の青春時代に始まり、やがて舞台は日露戦争へと移る。
この小説自体、ノンフィクションであり、書かれている事は事実という事から、
実に興味深く、ドラマ化を待っていた。
愛媛出身の私としては、この同郷の3人について知りたい気持ちもあるし、
3年にわたる長期の放送、楽しみにしていよう。


11月29日 (日)  クリスマスツリー

曇り時々晴れ 最高気温5.0℃ 最低気温0.0℃

私が用意したヌードツリーと、mikuさんが用意したオーナメントで、
クリスマスツリーを飾りつけ、設置した。
ヌードツリーは、一部の葉の先端が白く塗られ、雪化粧っぽくなっている。
白い飾りと、銀のリボン、そして白色のLEDでシンプルなツリーに。
でもあんまりゴチャゴチャしてるより、
こういう緑と白(銀)のシンプルなツリーも良いですよね。

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11月28日 (土)  澱引・樽移送

曇り 最高気温4.4℃ 最低気温1.1℃

通常の発酵とMLF(マロラクティック発酵)の終わった赤ワインを、
澱引き兼ねて木樽へ移送した。
白ワインはまだまだMLFがかかりそうだけど、やっぱり赤ワインは早い。
木樽に移した赤ワインは、
これから早いもので半年、長いものは数年かけて熟成していく事になる。
その期間中、もちろんワインが劣化したり汚染されたりしないよう、
日々の管理が大切になってくるわけだ。
ワイン醸造、熟成というものは、目に見えない生き物相手の仕事であって、
目に見えないからこそ、毎日毎日気をつかわなければならない事がたくさんある。
パッと見、それが分からないからといって放置したり、
そんな仕事はやる必要がない、あるいは放っておいても出来ると考えるのであれば、
それは愚の骨頂と言うものだ。
こういった仕事を否定するのであれば、自分自身ここにいる意味がないわけで、
必要とされないという事は、大きくモチベーションが低下するものなのだ。
まあ、色々とあるんですよ(苦笑)。

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11月27日 (金)  試験ろ過・瓶詰

曇り 最高気温9.6℃ 最低気温3.0℃

現在ワイナリーでは、ワインの分析をしてタイミングを図りつつ、
澱が下がったワインの澱引き作業や、木樽への移送作業を進めている。
と同時に、空いたタンクのサニテーション(洗浄・殺菌)も行わなければならない。
ワイン醸造においては、このサニテーション作業が結構多くの時間を占め、
タンクはもちろん、各種機器は全て数時間に及ぶサニテーションが必要。
手始めにお湯や洗剤で洗うのはもちろん、
アルカリ水、クエン酸水、そしてオゾン水での洗浄を終えてようやく完了となる。
後は日々の地道な分析や顕微鏡観察、
そして税務署に提出する細かな資料、データ作りに追われるわけだ。
まだMLF発酵中のワインがあるけど、早いものは熟成に入っていて、
来春には瓶詰作業が始まってくる。
まあそういった作業に備え、試験的にろ過や瓶詰をして機械の調子を確かめたり、
目に見えない色んな作業が満載なのだ。

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11月26日 (木)  桃鉄に奥尻駅を!

曇り 最高気温9.1℃ 最低気温3.1℃

桃太郎電鉄の最新作「桃太郎電鉄2010戦国・維新の大ヒーロー!」が、
発売になったようです。
今作は残念ながらwiiでのリリースという事で、買う事はないけれど、
桃太郎電鉄シリーズは大好きで、良く買って遊んでます。
今作は、利尻島と礼文島が物件駅として登場する事になったらしく、
奥尻島を物件駅に!と常々思っている私にとっては、
利尻・礼文に先を越されて腹立たしい。
というわけで、桃太郎電鉄の生みの親である「さくまあきら」先生とコンタクトをとり、
奥尻島を物件駅にして欲しい旨を伝え、
その際は、漁業だけじゃなく、水田や奥尻和牛、馬産、葡萄栽培といった農業や、
ワイナリー、水工場などもあるという情報提供をさせていただいた。
意外な事にさくま先生からは前向きな発言を頂けたので、
もしかしたら来年、再来年あたりの新作から奥尻駅が登場するかも?!と、
淡い、淡い期待を抱いている。
奥尻島が桃鉄のマップ上に登場し、行ける様になったら凄いよなぁ・・・。

ゲームやアニメといったものは、馬鹿にする人はいるけど、
その影響力は計り知れないものがある。
萌えキャラをラベルにあしらったお米などが爆発的に売れるとか、
戦国BASARAや戦国無双といったゲームが歴女ブームの火付け役となったとか、
その経済波及効果は意外と大きいと思っている。
私が前の職場で馬関係の専門職をしていた時、
存続か廃止かで揉めていた「ばんえい競馬」の振興策についての議論の中で、
ばんえい競馬のゲーム化というものもあったくらいなので。
個人的には「コーエー」にウイニングポストのばんえい版をお願いしたいけれど、
これは20年近く前、私が中学生や高校生の頃、
散々、当時の「光栄」に手紙を書いて、ばんえい競馬のゲーム化を訴えて、
実現しなかった経過が実はある。
まあ愛媛にいた当時からばんえい競馬の存在は知っていて、
それをゲーム化して欲しいと訴えたのは私くらいのものかもしれない(爆)。
当時はまだばんえい競馬の経営は順調だった頃だし、
世間一般的に知られている存在ではなかったので(特に道外には)。

話がちょっと逸れたけれど、奥尻島が桃鉄で物件駅として登場すれば、
それなりに奥尻島を認知してもらえる効果があると思うわけで。
物件を見ればそこがどういう産業があるのか分かるし、
それが縁で、奥尻に興味を持ってくれる人や実際に訪れてくる人は必ずいる。
地道なPRだけど、こういった事は誰でも出来るはずだし、
奥尻を愛すればこそ、知恵を出し合い、相乗りする人がたくさんいればなぁと思う。
私一人が訴えるより、二人、三人と、人数が多ければ多いほど効果は大きいし。
まあ桃鉄に奥尻駅を、というのは、完全に私の志向ではあるけれど(笑)。


11月25日 (水)  イカ釣り船

晴れ時々曇り 最高気温10.8℃ 最低気温5.4℃

今のワイナリーは、オリ引き・ろ過作業や顕微鏡観察などをやっているわけですが、
そんな地味〜な仕事を終え、
ワイン工場のテラスに出てみると、イカ釣り漁船の灯りが綺麗だった。
イカか〜いいなぁ・・・。
我が家のフリーザー、イカ(又はタコ)だけでいっぱいにしても良いくらい好き。
奥尻のウニやアワビだってもちろん美味しいけれど、
個人的には奥尻のイカの方が好きな庶民派なのです(笑)。
捌くのも楽だし、いくら食べても飽きないし、毎日イカ・タコ食べてても良いな!

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11月24日 (火)  眉毛が出来てきた

晴れ 最高気温10.2℃ 最低気温3.3℃

少しずつ大きくなってる気がする我が家のエノコロ。
顔付きがだんだんラグドールの模様っぽくなってきたかな?
色が若干濃くなり、眉毛のような模様も出現。
一匹でひたすらポンポン?を転がして遊ぶ、無邪気なエノコロなのでした。

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11月23日 (月)  タコのバジルソース炒め

雨後曇り 最高気温9.5℃ 最低気温4.9℃

私は魚介類の中で、イカとタコが特に好きだ。
料理方法は刺身やイカ焼き、タコ焼きなどももちろん良いんだけど、
個人的によくやるのはバジルソース炒めかな。
夏の間、畑で育てたバジルを収穫し、
オリーブオイルやクルミなどと共にペーストにして冷凍してあるので、
それを使ってあっという間に出来てしまう美味しい一品。
これと白ワインがあればとても幸せなのであります。

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11月22日 (日)  冬支度

晴れ 最高気温9.4℃ 最低気温1.8℃

久しぶりの晴れ。
しかも仕事も休みという嬉しい一日。
こんな日は人も馬も冬に備えるため、
mikuさんにも手伝ってもらいつつ、色々と忙しく作業をした。

朝、乾草を4本届けてもらう。
とりあえず1本を転がしてレザンの元に持っていってやるが、見向きもしない。
まだ牧場には青草があって、そっちに夢中だから仕方が無い。
ただ、本格的な冬になり、青草が無くなれば食べるだろう。
残りの3本はブルーシートをかけておく。
飛んでいかないようにヒモで結わえ、完了。

午前中に車のタイヤ交換をする。
冬タイヤにしなくても、四駆にすれば意外と走れるものだけど、
あえてそんな危険を冒すこともなかろう。
自分の軽トラだけじゃなく、mikuさんの車のタイヤ交換も併せてやってしまう。
もし私が北海道に来てなかったら、自分でタイヤ交換とかしてただろうか。
多分やらないだろうな。
冬タイヤに履き替える必要がない地域にいたら、まず縁がないだろうし。

午後は、田んぼに残しておいてくれている稲ワラを厩舎に運ぶ。
これが結構な重労働。
雨や雪で濡れていて、乾いてないので重たいのだ。
自分の休日と、稲ワラの乾燥してるタイミングが合えば良いのだけど、
なかなかそうはいかないもので。
ただ、一人でやると大変な作業も、mikuさんが手伝ってくれるのでとても助かる。
それでも全てを運ぶには至らず、今後、数回やらねばならないだろう。
稲ワラは厩舎の馬房に敷くだけじゃなく、
細断して葡萄畑やその他畑に入れてしまおうかとも考えているけど、
果たしてそこまで余裕があるかどうか。

夕方、裏山に登り、ポーレに会いに行く。
いつものごとく寄ってきて、ちょっかい出してきてうるさい。
とりあえず裏山の方も、冬用の乾草が確保出来、柵際へ転がしておいた。
帰り際、ポーレは名残惜しそうにこちらを見つめていたのだった(苦笑)。

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11月21日 (土)  雪景色

雪後曇り 最高気温3.6℃ 最低気温-0.1℃

用事があって奥尻へ出て、神威脇のワイン工場へ戻る際の山からの景色。
想像以上に雪が深く、タイヤは空転し、エンジンをふかしてもなかなか登れず。
幌内からの上りよりも、奥尻からの上りの方がきつく、雪も深かったし。
それでも諦めずに頑張って、無事に山越えする事は出来た。
やっぱりこういう時は四駆じゃないと厳しい。
苦労して走破した山ルートだけど、景色は美しかったなぁ。

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