帰農館スタイル
19世紀のアメリカ合衆国では、100以上もの生活共同体の実験的な暮らしがあった。その中でもキリストの再臨を信じる宗教的共同体「シェーカー」はもっとも良く知られ、優れた農産加工品を生み出した存在だった。大正、昭和の初期に我々の先人、開拓団はシェーカー集団のように部落ごとの共同体だった。共同での牛舎、サイロの建設、農作業の手間換え、自給自足の貧しいけれど心豊かな田園の暮らしをしていた。現在、その時代の遺産(サイロ、牛舎)や職人の技術がどんどん失われつつあるのは、寂しい。先人達への感謝と優れた職人の技術が継承され、安全で優れた、農工芸品、農畜産物が生まれる事を願い、シェーカー共同体によって作られた家具、農産品、手工業の生産物をモデルとして「帰農館」スタイルと名付けた。
現在、ギャラリー帰農館にて、この帰農館スタイルの家具を展示販売しています。